自らヤナギを植え付け、 育てることで 豊富な色や順応性が 生まれ選択肢が増えます。 ヤナギのさし木は簡単に根付きますが 雑草の駆除が欠かせません。 |
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ヤナギはどんな土の状態にも
適していますが、植え付けの際に 土を掘り起こし、有機肥料や人工肥料を 与えることでさらに良いヤナギ を育てることにつながります。 |
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雑草駆除はとても重要で、土は掘り起こすか耕す、 もしくは根覆いをすることで雑草が育つのを防ぐことが できます。小範囲であれば黒いポリエチレンのシートを 敷き、石を載せるかステープラーで留める、もしくは シートの端を土に埋め込むことで根覆いが可能です。 |
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等間隔に穴を掘り、さし木の少なくとも 3分の2は土の中に差し込みます。 それぞれに適した間隔があり、必要な 「棒」のサイズによって異なります。 間隔が狭ければ短めから一般的な長さの ’棒’になり、間隔が広い場合は いろんな長さのものができあがります。 列の間が60cmでさし木の間が 30cmくらいが良いでしょう。 |
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植え付けの時期は11月から3月の未発育の 季節です。新しいさし木には雨の降らない 時期には十分な散水が必要です。 最初の年ではほぼ1~3メートルほど 育ちます。次の成長期にさらに成長さ せるため、初めの成長期の終わりには 刈り込む必要があります。 |
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これで毎年の刈り込みの周期が始まります。 ヤナギの苗床の寿命は30年から 50年ほどです。この間に親木からすば らしい芽が出て、やがてたくさんの美しい ヤナギの小枝が育つでしょう。 |
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主な種類 ムラサキヤナギ(学名salix purperea) セイヨウキヌヤナギ(学名salix viminalis) セイヨウエゾヤナギ(学名salix daphnoides) 珊瑚色のヤナギ科の一種(学名salix chermesina) など その他のヤナギの注文を12月から3月に かけて受け付けております。 ご注文ご質問等はこちらまでご連絡ください。 |